こんにちは。みゃるです。
先日、Go Toキャンペーンを使って県内の温泉に行ってきました。
「医療職で県外にも行けず、人との接触もなるべく避けたい」と思いつつ、探し出した旅館です。
そしたらまさかの歴史ある素晴らしい旅館でした✨
・東北の温泉に泊まりたい人
・落ち着いた雰囲気の旅館が好きな人
・コロナで人と接触を避けたい人

では、紹介していきましょう٩(ˊᗜˋ*)و
※お風呂はすべて人がいない時に撮影しています
青根温泉 湯元不忘閣

青根温泉は宮城県の県南地方に位置する温泉地帯。
『湯元不忘閣』の公式サイトはこちら
伊達藩ゆかりの名湯
創業480余年となる『湯元不忘閣』。
今も伊達藩にまつわる書画や骨董品が青根御殿に展示されています。
朝8時45分から女将さんによる青根御殿ツアーが開催されます(^^)
行くぜ、東北。JR東日本・テレビCMの舞台となった
木村文乃さんが「いっくぜ東北~♪」と歌いながら伊達政宗と会うCMです。
気になる方は某動画サイトで「木村文乃 不忘閣」と検索してみてください!笑
写真撮るの忘れてました💦
多くの文豪たちに愛された
芥川龍之介や与謝野晶子、山本周五郎などが滞在したそうです。
恥ずかしながら存じ上げなかったので後で読んでみようと思います。

お風呂紹介
皆さん一番気になるであろうお風呂です!
6ヶ所中2ヶ所が貸し切りです。
残り4か所は男女入れ替えとなってます。
貸し切り風呂は予約不要で、1回30分程度入れます。
蔵湯浴司
1つ目の貸し切り風呂です。
こちらのお風呂は貸し切り札を使用します。

この札をお風呂の入り口に置いて先に進むとこんな感じ。



蔵の中に入るとお風呂が!!!

温度はちょいと熱め。冷えた体が一気に温まります。
ひのきの香りも落ち着きます。
このお風呂貸し切れるとか最高すぎ!!!!!
3回くらい入れました(*’ω’*)
ただ、貸し切り札がいつ戻されるかわからないのが難点ですね…
絶対入りたいお風呂だったので、札が置かれる台の前で待機もしました(笑)
亥之輔の湯
2つ目の貸し切り風呂。
こちらは半露天風呂で貸し切り札はありません。
ちょっと心もとない鍵をかけて入ります。



半露天なので冬のお着替えは寒いです。

温度がこれまた熱め。
冷えた体で入ると体がかゆくなります(笑)
春・秋くらいが気持ちよく入れそうだなあと感じたお風呂でした。
大湯 金泉堂
伊達の時代からある石風呂はそのままでリニューアルしたそう。



このお風呂も最高!!!!
運がよければこの広い浴場を独り占めできます。
新湯
歴史のある石組のお風呂。
女性が入れた時間は夜8:00~翌朝8:00。

ひとりで入るのが怖くてすぐあがってしまいました...
新湯がある場所もちょっと奥まったところにあるので、びびりな私にはちょっと難易度高かったです(´;ω;`)

御殿湯
こちらは唯一シャワーが設置されているお風呂です。
大小の浴場があって男女入れ替え制になっています。
ただ、このシャワー大小どちらも1つしかありません。
人がいない時を狙って頭を洗いに行くしかないのです!
そしてドライヤーは各お部屋にしか置いていないので注意が必要です。
お料理紹介
旅館といえばご飯も楽しみですよね!
写真いっぱい載せていきます!
懐石料理
まずはお品書きから。








痛恨のミスを犯しました。
食べるのに夢中になって写真撮るの忘れていました。
かろうじて残っていたものがこちらです。




サンタさん仕様になってました。
朝ごはん
朝ごはんも豪華!!!

はい。完全にやらかしました。
鍋物を撮るの忘れました( ^ω^)・・・
食べ始めの時は覚えていたのに・・・
蓋の下には湯豆腐が隠されています(笑)
館内
『湯元不忘閣』は客室が14室しかないため人の気配も少なく、落ち着いた雰囲気です。
ただ問題が1つ。


お部屋とお風呂は70~90段の階段を上り下りしないといけません。
足腰が弱い方は別館のお部屋プランを選択しましょうね!
休憩コーナーには地酒や飲み物、展示物があります。


こちらはお食事会場の近くにありました。
文豪たちもここで休んだのでしょうか?

昔の水場のようなところがありました。
ノスタルジックでいい感じです。

こちらののぼり旗は、青根御殿の中にありました。

貴重な骨董品や書画など見学できたのでぜひ見学ツアー参加してみてください。
まとめ
とても素晴らしい旅館でした!
ただ、館内寒めだったので暖かい時期に行くのが個人的にはおすすめです!
旅館の人に相談したら、毛布とファンヒーター貸してくださいました。
本当にありがたかったですね😭
お風呂もごはんもとってもよかったのでまた行こうと思います!
「行ってみたい!」と思ってくれた人がいたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。